探偵につけられたとバレない?
お付き合いしているパートナーや夫や妻が浮気をしている可能性がある、もしくは浮気をしているようなので証拠を掴みたいと考えることがあります。
素人では調査が難しいときは、探偵に依頼する方も多いでしょう。
探偵はさまざまな方法で調査を行っていますが、探偵につけられたと気が付くのではないかと心配になるかもしれません。
探偵に依頼しても、つけられたと気が付かれては意味がないと心配になる気持ちは当然です。
しかし、プロである探偵に依頼すればまず探偵につけられたと気が付かれるリスクは低くなります。
普通は探偵につけられたと思わない
探偵による尾行調査はよく行われており、パートナーの跡をつけて浮気相手と会っている様子、ラブホテルや愛人宅に入っていく様子を写真や動画撮影を行います。
もしつけられたと気が付かれてしまうと、浮気相手との徹底的な浮気証拠を押さえることは難しいでしょう。
そのため、探偵はパートナーや愛人につけられたと気づかれないよう細心の注意を払って尾行を行っています。
あとをつけているということがわからないよう、一定の距離を保って尾行します。
たとえばパートナーや愛人が走り出したとしても、同じタイミングで走り出すのではなく、ある程度距離が開いてから探偵も走り出すなど工夫をしています。
徒歩で尾行をしていて急に走り出したとしたら、様子を見て車で尾行するなど手段を変えます。
いつも同じ人が後ろを歩いていると、探偵につけられたと気付くかもしれません。
そこで毎回同じ人が尾行するのではなく、交代で別の人が尾行をします。
そうすることで、後ろを振り返っても知らない人が歩いているだけで、尾行されていると気付きにくいのです。
浮気をしているほうは、パートナーにバレないように注意しなくてはいけないと神経質になるかもしれません。
しかし、まさか探偵につけられていると考える方は少ないでしょう。
そのため、探偵が尾行調査を行っていても気付きにくいのです。
まさか後ろに探偵が歩いているとは思っていないという先入観があり、探偵につけられたと気付かれないことが多いです。
自動車を用いて調査する場合
尾行調査の一環で、自動車を用いて調査する方法があります。
パートナーや愛人が自動車で移動し、ラブホテルなどの宿泊施設を利用する際にも有効です。
後ろに自動車が走っている、ずっと同じ車がついてくるので探偵につけられたと気付くのではないかと心配になるでしょう。
状況にもよりますが、ずっと後ろを走っていると不自然に感じるため、間にほかの車を数台挟み尾行することがあります。
ターゲットを見失わないよう、一定の距離を保ちながら走行するテクニックを探偵は持っています。
大きい道路など、交通量が多い道や渋滞しやすい道だと探偵につけられたとバレにくいです。
ターゲットが車を停めた場合、不自然に跡をつけるのではなく、少し距離を保ち駐車するなど工夫しています。
また道端に停めるのではなく、近くの駐車場に停めるなど不自然にならないよう配慮します。
ターゲットがラブホテルなど建物内に入ってしまったときに、車内で待機することがあります。
その際も、ターゲットが建物内から出てきたらすぐわかる位置、そして車が停まっていても不思議ではない場所に停めて調査を行います。
車内にカメラなどの機材を積んでいることがわからないよう、カーテンを閉めて車内が見えないよう工夫されています。