人探しの方法とは? 調査するならどこに依頼するべき?

人探しの方法とは? 調査するならどこに依頼するべき?

「彼氏・彼女の行方がわからなくなった」
「昔にお世話になった人にもう一度会ってお礼を言いたい」
「疎遠になってしまった友人に連絡を取りたい」
「お金を貸していた知人がどこかに逃げてしまった」
このように、行方がわからなくなってしまった人や、今どこで何をしているのかがわからない友人知人を探したいという方は少なくありません。
限られた情報の中、もう一度会いたい人を探すためにはどのような方法があるのでしょうか。今回は、自分でできる行動と、調査依頼をする方法についてなどをご紹介していきます。

人探しは自分でもできる?

人探しをする手段として主に挙げられるのが、自分で探し出す方法と警察に捜索願を出す方法、そして興信所や探偵事務所に依頼をするという方法です。
家族や友人知人の行方が分からなくなってしまった場合、緊急性がある場合、何かしらの事件に巻き込まれている可能性がある場合は警察に捜索願を出すのが最も有効です。しかし、緊急性や事件性がない場合には積極的に捜索してもらえない場合もあります。

となると、残るのは自分で探し出す方法と興信所や探偵事務所に調査依頼をする方法です。
興信所や探偵事務所に調査依頼をする方法は後で記述します。ここではまず、自分で探し出す方法について掘り下げてご紹介していきます。

人探しを自分で行うという場合、途方もない調査になると思いがちですが、インターネットが普及して便利なサービスが増えている現代では、意外にも無謀なことでもありません。ネットやアプリを活用することで、行方を知りたい人の情報を得られることもあります。また、自分のペースで調査ができるので、気軽に空いた時間を使って調べていくということが可能になります。では次に、具体的にどのような方法で人探しをすればいいのか、チェックしていきましょう。

自分でできる人探しの方法4つ

1. 人探し用の掲示板を利用する

インターネットが普及した昨今、誰でも利用できる掲示板はとても役に立つツールと言えます。人探し専用の掲示板もあるので、捜索人物の特徴などを書き込み、情報提供を呼び掛けることで、何か知らの情報を得られるかもしれません。掲示板は日本全国のたくさんの人々が利用しているので、一度にたくさんの人々の力が借りられるというのはとてもメリットが大きいと言えるでしょう。また、掲示板は無料で利用できるので、お金をかけずに捜索ができるという利点もあります。
ただし、掲示板によっては悪意のあるものやトラブルが起こる可能性もあります。実際に利用する際にはその掲示板が本当に安全であるのかを確認し、書き込む内容には注意を払うことが大切です。

2. SNSを利用する

現代社会において欠かせないものとなったSNS。さまざまな種類のSNSがありますが、これらを上手く活用することでも人探しに役立ちます。
たとえば、今やメールや電話を差し置いて連絡手段の主流となったLINE。主にチャット機能やネット電話を利用している人がほとんどだと思いますが、実は人探しをしたいときにも活躍してくれるんです。LINEの友だち追加画面に電話番号やIDを入力することで、その番号やIDの人を見つけることができます。この方法でヒットすれば、人探しが成功するだけでなくその場ですぐに連絡を取ることもできるので、まずは試してみるのがおすすめです。
また、TwitterやFacebookなどを活用するのもおすすめです。Twitterのつぶやき機能やFacebookの投稿を利用して、人探しをしている旨を呼びかけることで、情報を持っている人からのアクションがあるかもしれません。SNSは日本だけでなく世界規模で使われているものなので情報量は無限大と言えます。もちろん掲示板と同じように、こちらから発信する情報には注意を払う必要がありますが、上手く活用することで人探しに大きな進展をもたらしてくれる可能性があります。

3. ビラを作成する

人探しのビラを作り、捜索人物が出没しそうな場所でビラ配りをするという方法もあります。かつて住んでいた街やゆかりのある場所などを選んで配布するのが良いでしょう。ビラには捜索人物の顔写真やイラスト、名前、性別、年齢、身長、体重などの基本データのほか、失踪時の服装や髪型、持ち物などもわかる限りで記載しましょう。もし、何かしら思い当たることがあった場合の連絡先を記載することも忘れずに。

4. ポスターを作成する

ビラ配りでは1日に配布できる数に限りがありますし、手渡しをしていては時間がかかって効率も悪くなります。ビラの内容と同じポスターを作成していろいろなところに貼っておけば、道行く人が自ら勝手に見てくれるのでより効率よく人探しができます。
ただし、電柱や家の壁などに勝手にポスターを貼ることはできません。公共のものには勝手に貼らず、駅構内や商業施設、スーパー、コンビニなど、事情を話して協力してくれた施設に貼るようにしましょう。また、行方がわからなくなった場所に貼るのも効果的です。

自分で行う人探しのリスクとは?

時間がかかる

人探しを自分で行おうとすると、どうしても時間がかかってしまいます。ネットやSNSなどを活用してすぐにヒットすればとても手軽ですが、そうでない場合は実際に捜索対象者が行きそうな場所に足を運んだり、ビラを配ったりと、アナログな方法で探すしかありません。時間もかかり体力も必要になるため、長期戦になることを覚悟しておく必要があります。

お金がかかる

あちこちに探し回るとしたら交通費がかかりますし、遠出をした場合には宿泊費なども必要になります。さらにビラの印刷代やインターネットの通信費などもかかってしまいます。自分で探すという方法は最もシンプルで手軽だと思われがちですが、意外と費用もかかってしまうことは意識しておくことが大切です。

人探しは興信所の調査がおすすめ!

人探しをするのなら、やはりおすすめなのが興信所に依頼をするという方法です。プロの調査員ならではのネットワークやデータベースなどから調査対象者を割り出すことができ、聞き込みや張り込みなどで、さらに確かな情報を掴むことができます。自力で長年捜索してきたが、興信所に相談した結果数日で居場所が判明したというケースも珍しくありません。
興信所の調査員はみんなプロであり、たしかな調査能力を持っています。すぐに結果を得たいという方は興信所に相談するのがおすすめです。

また、興信所に人探しの依頼をする際、ほとんど情報がなくてもどうにか調査をすることもできますが、調査期間が長引くほど費用もかかってしまいます。なるべく早く結果を出し、費用も抑えるためには、あらかじめわかっている情報はしっかりと共有することがおすすめです。
対象者の写真や名前、電話番号、当時の住所、身長、体重、年齢などの基礎データはしっかりと共有しましょう。写真については1枚だけでなく多ければ多いほど役に立ちます。携帯で撮った写真やプリクラなどでも問題ありません。できるだけ多くの写真を用意しましょう。
また、勤務先や職歴、学歴などが分かる場合も、調査に役立つことがあるため共有するのがおすすめです。その他、行きつけのお店や実家の情報、友人関係などについても情報があれば提供するようにしましょう。

アーガスリサーチでは人探しの調査もお引き受けいたしております。長年の実績と技術力でご相談者様のお力になれるよう、調査員一同が全力で調査をいたします。人探しでお困りの際はぜひご相談ください。