ハードボイルドと探偵

尾行

探偵小説が好きな方にとっては、ハードボイルドな生き方はかっこいいと映るのではないでしょうか。

そもそもハードボイルドとは、1920年代のアメリカで新たに確立された小説ジャンルで、その先駆けがダシル・ハメットという小説家です。

彼本人も探偵を仕事にしていた経験があるので、リアリティあふれる探偵の様子や、彼が理想とした探偵像が描かれたミステリー小説のジャンルといえるでしょう。

ハードボイルドな探偵とは

ハードボイルド小説で描かれる主人公の探偵やヒーローたちは、誰の助けも借りずに感情にほだされることなく、自分のポリシーに従ってタフに行動して問題を解き明かし、解決していきます。

自分の信念を決して曲げることなく、プライドや独自の掟を持ち、組織などにも属さない一匹狼が少なくありません。

また、自分の邪魔をするものは個人であれ、組織であれ徹底的に闘うという闘志もみなぎります。

かといって傍若無人な荒くれ者ではなく、人を思いやる心も持ち合わせています。

それゆえに困っている人や謎が多い事件を、警察が動かなかろうと、強い権力で問題や事件が踏みつぶされようとしようと、真実を解き明かすために1人でも必死で動いていくわけです。

日本でいえば、寅さんのような心の持ち主で、時代劇のねずみ小僧などにも似た感じかもしれません。

ハードボイルドを端的に表す表現として、「人は強くなければ生きていけないが、優しくなければ生きる資格がない」といった言葉が挙げられます。

現実にハードボイルドな探偵は存在するのか

さて、小説の中では人気のハードボイルドな探偵ですが、現実に存在するのでしょうか。

日本でも探偵を目指す方の中には、小説の中のヒーローに憧れて志すといった方が少なくありません。

もっとも、現実に仕事をしていくうえでは、日本の法律やルールを守るとか、上司や事務所の方針に従うとか、クライアントのご機嫌を伺うといったこともあり、ハードボイルドな生き方を貫けない場面も多いことでしょう。

ともあれ、クライアントのために必ず問題を解決してやる、悩んでいる人を放ってはおけないという気持ちや精神がある探偵なら、かなり小説の中のヒーローに近いのではないでしょうか。

親身に相談に乗ってくれ、悩める依頼者のためにきめ細やかに動いてくれる探偵と出会いたいものです。

浮気相談やストーカー被害で本領発揮

浮気しているか確かめたい、浮気相手が誰なのか見つけたいと思っても、法律上、浮気の疑いや浮気をしているだけでは犯罪にはならないので警察は動いてくれません。

こんなときに頼れるのが探偵です。不安や悲しみ、怒りなどに親身に寄り添ってくれ、クライアントの依頼に真摯に活動してくれる探偵はクライアントから見ればハードボイルドと言えるかもしれません。

また、最近増えているストーカー被害や盗聴、盗撮問題なども1つの例です。

ストーカー問題は警察に相談もできますが、実際のところ、何か大きなアクションがない限り、動いてくれないのが現状です。

結局、殺害や傷害事件などに発展しないと動いてくれない現状があります。

ですが、探偵の場合、未然に事件を防ぎたいと必死に誰がストーキングをしているのかを探してくれたり、家の中から盗聴器や盗撮器などを発見してくれたりします。

ストーカーをしている人の行動を写真や映像などに納めたり、行動履歴などの記録がとれたりすれば、警察に相談する際にも物証ができ、重い腰を動かす1つのキッカケにもできます。

探偵は警察ではないので、小説のハードボイルドのようにストーカーから直接身を守ってくれたり、闘ってくれたりすることはないかもしれませんが、頼りになる存在の1つであることは確かです。

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